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2017年4月 7日 (金)

東京・春・音楽祭 都響メンバーによる室内楽(3/25)

「メンデルスゾーン《弦楽八重奏曲》」がメインディッシュであり、もちろんそれが聴きたくて上野に行ったんである。

メンバーなど詳細はこちら であります。

「アルペジオーネ・ソナタ(シューベルト)」。今宵はヴィオラとギター版。アルペジョーネなる楽器奏者がほとんどいないため、ヴィオラやチェロのソナタとして演奏されることがほとんどであり、その相方はピアノであったり、ハープであったり、今宵のギターであったり。

聴く機会には恵まれているので、様々な組合せで聴いているのだが、何となく、何の根拠もなしに何となく、アルペジョーネって、繊細な音の楽器じゃないのか?と思う。ヴィオラもチェロも中低弦であり、やはり存在感が大きい。その相方がギターやハープだった時、かすかに違和感を感じる私の耳は、この曲をどのような曲として捉えているのだろうか。

「ギターと弦楽四重奏曲のためにアセキアス(ナイクルグ)」。かなりの難曲だった。まごうことなきゲンオンではあるが、ごめんなさい、やはりギターとは異質なものであると、私の感性が唸るんである。もちろん、そうであれば異質なものの共演(対決)が、何かを醸しだし、私を思索へと誘うはずだが、さすがにまだ精神的な疲れもあり、半分撃沈。

「弦楽八重奏曲(メンデルスゾーン)」。チェロ1本はコントラバスに変わって、下支えが重厚になった。某クィンテットのルーツは、開演前のロビー演奏でこの曲を演奏したことがきっかけらしいが、私はその演奏を聴いていないし、そもそもが、いつの間にやらこの曲が好きになっていて、演奏会を選ぶ決め手になるほどである。

(もちろん、ハイフェッツには「どひゃー」の演奏があるが、それはまた別の話。

私のブログを読んでくださっている人には、もう「耳タコ」であろうが、私が思うメンデルスゾーンは、その不幸な人生をふまえてなお、作品には「幸せという名の守護天使」が飛んでいる。lこの曲などその最たるものであり、幸せにハイとなれる。

それが私の好きな都響の弦で演奏されたんであるから、もう何も言うことなどなかったな。

(東京文化会館 小ホール M列19番)

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