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2016年12月26日 (月)

旅するヴァイオリン vol61 ~Mein Liebkingslied~(12/20)

今年最後のイギリス館には、最高のクリスマスプレゼントが待っていた。

ヴァイオリン、白井篤氏、ピアノ、津島啓一氏。

「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第1番『雨の歌』(ブラームス)」。イギリス館で3回、そして浜離宮で1回。白井さんの演奏を聴いているのだが、回数にして3回目の浜離宮で、私はボロボロと泣いてしまった。最初から最後まで、それを暖かく見守ってくれる友人に挟まれて。

あれ以来、白井さんの「雨の歌」は私の宝物となり、クララの真似をすれば「あの世にこの演奏を持って行く」ほどに好きなんである。

先月のイギリス館で、次回のメインがこの曲だと知って、それから白井さんにお会いする度に

“Ich freue mich sehr auf die !!”

と騒ぎすぎていたので、

“Weil Sie so sagen, ich war nervoes.”

ちょ、ちょい待ちっ!

こんなありがたいお言葉を頂戴してもよろしいのですかぇ?


ま、結局のところ、またもやボロボロと泣いてしまった訳ですが。

白井さんが降り番の出待ちで、別の団員さんとルセフの話になって

「私、生きてる人ではルセフと白井さんが好きなヴァイオリニストの双璧なんです」などと、言っちゃって、まぁ、それを聞いた団員さんは「あ~そ~なんですか~」と、ニコニコ笑ってくださったからそれでいいわけでして(爆)。

いやほんと、それは事実である。


なぜなら。


白井さんの「雨の歌」を、ハイフェッツと比べたりしないもん。ルセフもそうかな。


私には「帰る場所」がある。オケの曲なら大野さんだし、ヴァイオリンならハイフェッツ。あと一人だけいるけれど、それはまた別の話だ。比べてどうのこうのではないけれど、誰のどんな演奏を聴いても、思いは必ずそこに帰る。

でも白井さんの「雨の歌」だけはどこにも行かない。そういうこと。

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