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2016年12月21日 (水)

ソロイスツコンサートシリーズ 40(12/2)

このコンサートは国立音大付属中学高等学校(以下音高と略す)の講師の皆様による、コンサートらしい・・・白井篤さんも講師をされてまして、イギリス館でチラシをいただいたので、出かけて行きましたんです。

ガラコンで、かなりボリュームもありましたので、ピックアップ的な内容にしたいと思います。

(因みに、白井さんはバッハのダブルコンを演奏なさいましたです。)

「トスカ」からアリアを三曲。カヴァラドッシ、スカルピア、トスカの順。聴きながら思う。男声の魅力は低声にあり、かつ、低声が素晴らしければ素晴らしいほど、殺してやりたいほど嫌なやつとなり、聴いてるだけの第三者としてのこちとら、相反する気持ちに悶々とする。

オペラの筋書き、ことにイタオペなんて、切った張ったの類の単純なものばかりだから、歌手の技量にかかってるもんね。ほんでもって、男声の円熟期は40代以降じゃないかと思うわけでして、声楽専攻の学生さんたちは、そこに達するまでには大変なんだろうな・・・厳しい世界だもんな・・・てなことを、考えるのであった。

「ローレライ」。ローレライの詩はハイネ作であるが、よく知られているジルヒャーの他にも、たくさんの曲がつけられているらしい。今宵はリストとクララ・シューマンの2曲が演奏された。ライン川は堂々とした川でありまして(シューマンの「ライン」の通りらしい)、ジルヒャーの郷愁的なイメージを刷り込まれて、その河岸に立ったり、川を下ったりすると、興ざめなことがあるのだそうで。

しかしながら、それは訳詞のイメージにも大きく影響されているのであって、今のように堤防などなく、両岸が崖でその上で乙女が呼んでいるとか、川底に光るものありて、守るはずが悪ふざけすぎて奪われる乙女がいるとか、この川はかなり怖ろしいイメージがあるけどな。

「ロンド D895(シューベルト)」。終演後、思わず某氏に言ってしまう。「聴きたい!」と。色々と事情はあるのですが、少しだけ前向きな気分?何でもかんでも「聴きたい!」とは思わないんだけど、時に、「演奏して欲しい」と思う曲に出会い、そしてそれをお話しすると、まぁ、それはそれで、嬉しいような会話にもなるんですけどね。

音高の生徒さんたちが大勢聴きに来ていた。みんな頑張ってね。

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