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2016年10月 5日 (水)

都響 第813回 定期演奏会Cシリーズ(9/10)

(いつまで周回遅れのようなブログを書いているのだ>自分 しかも日付は前後してるし)

「大野さんがお出ましにでもならなければ芸劇には行かない」・・・と派手派手しく宣言しているはずが、なぜか都響だと聴きに行くってのはなぜだ?演目のせいなんだけど、実のところ、原宿よりも池袋の方が行きやすいのは事実なんだなぁ。

指揮、エリアフ・インバル氏、チェロ、ターニャ・テツラフ氏。

「チェロ協奏曲(エルガー)」。ソリストで演奏会を選ぶことはあまりない・・・というか、実はソリストをあまり知らないんである。そして、何人か、かなり大ぴらに、或いは密やかに追っかけをしている皆さまの演奏で十分なこともあり、そのなんというか、素晴らしい演奏に遭遇したとしても、リサイタルに行こうとは思わない罰当たりですかいな。

ソリストのターニャ様がお目当てで、チケットを買った聴衆多数。もちろんマエストロ言わずもがな。

エルガーに話は戻るが、この曲を聴くとき、私は「孤独」を感じる。協奏曲でありながら、ソリストは内へ内へと、沈み込んでいくような。私の感覚として、エルガーには陰陽双極があるような気がして、その陰極にこのチェロコンは位置するって感じ。

あれこれと考えたいこともあったので、前半は曲を聴きながら思索の交通整理をしていた。時々、心の中がこんがらがることがあり、誰にも邪魔されない空間で、解きほぐす必要がある。病気でも何でもないのだが、とにかくそういう時間が必要なのだ。クラシックの演奏会は、とりあえず演奏中は閉鎖空間であるので、そんなこんなで。

「交響曲 第8番『ザ・グレート』(シューベルト)」。好きな交響曲ベスト5はチャイ5・ベト7・ブラ2・ライン、そしてこの曲になるだろうか。ショスタコもかなり好きだけれど、いつも書くことで、もっともっとジダーノフのお勉強が必要なので、演目に上がったからと言って、諸手をあげて喜んでもいられないのだ。

相変わらず響きすぎの感がある芸劇ではあったが、それを上回ってありあまるほどの、見事な、堂々たる、まさに「ザ・グレート」だったと思う。倍管編成だった(はず)こともあるだろうが、マエストロ・インバルが振るとき、都響の演奏はまさに「王道」をいくと感じる。

(大野さんではそうならないんだなぁ・・・私の感性だろうな。そこんところ、なかなかうまく表現できないんだけれど、11月のマーラーで、答えが出るかも知れない。)

そしてやはり思うこと。

「都響の弦は分厚い。」

(東京芸術劇場 3階A列27番)

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