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2016年10月21日 (金)

AOW 2016 バンコク交響楽団(10/6)

(2016年10月6日時点でのブログを書きます。)

アジア・オーケストラ・ウィーク(AOW)とは、文化庁芸術祭主催公演として本年で15回迎える公演である。あまり聴くことのない、アジアのオケを聴けるのだが、12年前にはソリスト故に聴きに行き、5年前には仙台フィル故に聴きに行った。(5年前が西暦何年かご参照下さい。)そして昨年はチャイ5故に聴きに行き、開眼したのだ。

「この公演は聞き逃せない!」

指揮、ミッシェル・ティルキン氏、演奏、バンコク交響楽団。

お品書きを先に書こう。

「『コリオラン』序曲(ベートーヴェン)」
「協奏交響曲(ハイドン)」
「交響曲 第8番(ドヴォルザーク)」

ホールはオペラシティ3階バルコニー。正面に比べると若干音が散らばる感もあるが、ストレートに上がる音は実に気持ちがいいのだがっ!
何度も何度もコンシェルジェがお願いしているのに、ほぼ7割近くが身を乗り出す。ここのサイドバルコニーは見切れ席なんだと、わかって買ってないのか。一曲目で耐えきれずに、一人後方に避難。指定席でそれをしてはいけないと思いつつも、休憩後に私も避難。

ドボ8は実に快適空間で聴くことができましたでございます。

管は素晴らしかった。曲の感想が交錯するが、ドボ8終楽章の金管はゾクゾクするほど。しかしそれは弦が弱いということではないのだが・・・。

ベートーヴェンではそれほど感じなかったが、ハイドンで低弦ソリストの「音」が、私にはあまりしっくりこず、しかし、よくよく聴くとセクション全体として「そういう音」なのだった。こればっかりは好みなので、どうのこうのとは言えないのだが、まさに光り輝くような金管の音と競うとき、地味感を感じたかな。

ごめんね、変なこと書いて。>オケの皆様

だってさ。

アンコールは2曲あったのですが、2曲目は「ハンガリー舞曲 第5番(ブラームス)」で、中低弦素晴らしかったんだもん!スラブ系のオケみたいな音出してましたわ。

さて…と。

アンコールの1曲目は「スウィート・ワード」という曲で、作曲者はプミポン陛下でありました。世界中で最も国民に愛されている国王陛下は、優れた楽曲を何曲も成されて、その一つがこの曲だった。そして、終演後、陛下の作品を唯一収録したCDを頂いて、帰宅して楽しく聴いていたのだが。

その翌日あたりから、療養中の陛下がどうやら重篤らしいとのニュースや、快癒を祈るタイ国民の映像が流れるようになり、この公演の一週間後に崩御された。

ご冥福をお祈りするとともに、頂いたCDを大切に、いつまでも聴き続けようと思うのだった。

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