2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« 都響 定期演奏会 A・ Bシリーズ(6/8・6/9) | トップページ | 木更津音協 第200回・最終演奏会(6/19) »

2016年6月17日 (金)

都響 第811回 定期演奏会Cシリーズ(6/15)

今年から始まったマチネのCシリーズ。大野さんのお出ましが、私の公休日だったのは、そういう定めと神が思し召したのだと勝手に解釈する。そして終演後にお待ち申し上げれば、そこには私が世界中で一番好きな音楽家様がいるのだった。

指揮、大野和士氏、ピアノ、小山実稚恵氏。

「歌劇『後宮からの誘拐』序曲(モーツァルト)」。数年前にティーレマンとSSDを聴いたとき、それはブラ1がメインだったけれど、「良くも悪くも座付きなんだ」と思った。大野さんがオペラの序曲を振ると、それと似たような感覚が起こる。どのオケでも。

多分それは私の思いこみであって、大野さん自身はオペラでの振り方をしておられないはずだけれど、どうにもこうにも、必ず演奏の向こうに舞台が見えてしまう・・・それがまた好きなんだけどさ。

「ピアノ協奏曲 第5番『エジプト風』(サン=サーンス)」。4月のイギリス館だったかな。白井さんが「ヴァイオリンもピアノも、サン=サーンスの協奏曲はなぜか1番しか演奏されないんです。」と話してくださった。「なぜか?」の理由ははっきりしないらしいのだが、この5番を予習しようとして youtube で聴いたときに思った。

エキゾチックである前にヴィルトオーゾ。wiki の記述では技巧的な面から演奏機会が少ないとあったがそうなのかも知れない・・・でも、小山さんにはピッタリの曲という感じ。

(技術面ではなく、曲の雰囲気と小山さんのイメージかな。)

でも、かなり重量級の曲であったことは確かです。少々疲れたかも。

「交響組曲『シェヘラザード』(リムスキー=コルサコフ)」。作曲家が最後にはどう思っていたかはさておいても、各楽章にはサブタイトルがついちゃっているのだから、それをイメージして聴くのが普通なのだろうし(でなきゃ、コンマス様の美しい旋律に酔えんぞ)、大野さんだって「この定期では『アラブの香り』をお楽しみ下さい」と仰ってるのに、いきなり古代ギリシャにワープした私。

帰宅して「イリアッド」と「オデュッセイア」を探し出しましたです、はい。

大野さんの背中と都響の迫力を思い出しながら読んだ物語は、ドキドキするほど面白かったぞ。

(芸劇 3階B列44番)

« 都響 定期演奏会 A・ Bシリーズ(6/8・6/9) | トップページ | 木更津音協 第200回・最終演奏会(6/19) »

音楽・ドイツ語」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2003008/66068742

この記事へのトラックバック一覧です: 都響 第811回 定期演奏会Cシリーズ(6/15):

« 都響 定期演奏会 A・ Bシリーズ(6/8・6/9) | トップページ | 木更津音協 第200回・最終演奏会(6/19) »

ブログパーツ

  • by 無料ブログパーツ製作所
    [PR]