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2016年6月10日 (金)

都響 定期演奏会 A・ Bシリーズ(6/8・6/9)

指揮、大野和士氏、テノール、イアン・ポストリッジ氏。

都響は同じホールでの二日連続公演はないが、別のシリーズで同じプロを演奏することはある。ということで、両日聴けば違うホールで聴くことの面白さがわかる・・・って、今更気づいてどうするんだ。

もちろん、席によって響きは違うのだが、ホール固有の「音」は変わらない。今回の演目はそれが吉と出た面と、凶(とまではいかないが難しい)面とが分かれたような気もする。

プログラム詳細はこちら

上野の5階で聴くソリストは、まさに天上の美であり、「あまりにも心地よくて寝てしまいそうになった」との会話が休憩中に聞こえてきた。私も大きく頷いてしまったが、それでも上野は柔らかさが、いい意味でそがれて、クリアな音がストレートにあがってきた・・・実は、私はそういう響きが好きである。

では溜池山王ではどうだったかと言えば、丸みをおびた響きに変わる。もちろんプロであるからして、それなりの調整はされていただろうけれど、何となく、何となく、終盤に疲れが見えたように感じた。

たまたま「イリュミナシオン」で、ホールの違いをいちばん感じたので長々と書いたのだが、他も同様。ことにスクリャービンの最後の方は、覚悟はしていたが、法悦や陶酔から下界に連れ戻されるような感覚になるのだった。

とんでもない的外れかも知れないが、これは上野向きのプログラミングだったと思う。



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