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2016年5月11日 (水)

鶴クァルテット 第2回公演(5/10)

GWも終わり、最初の演奏会は室内楽で始まった。

ヴァイオリン:青木調・楢󠄀井悠樹
ヴィオラ:中村翔太郎
チェロ:宮坂拡志

敬称略にて、みなさまN響メンバーです。

(昨年の6月に第一回を聴きに行っておりまして、その時の感想はこちら

「弦楽四重奏曲 第1番『狩』(ハイドン)」。昨年は「五度」で始まって、なかなか緊張感漂う(曲想とは関係なく)演奏だった記憶がある。それに比べればかなりクァルテットとしてこなれた印象はあったのだけれど、ピンチヒッターの楢井さん、少々大変でしたか・・・でも、青木さんがそれを見事にカヴァーしていて、さすが同じオケ、しかも同じセクション。

「弦楽四重奏曲 第2番(ベートーヴェン)」。リゾナンツァで聴いた曲はその演奏を忘れない。そして他の皆様がその曲を演奏する時には、耳で聴く演奏とは別に、頭の中ではリゾナンツァの演奏が流れている。

音を聴くメカニズムとしては、そんなことありえないだろうが、私の感覚はそれを認識している。でも、その二つの演奏を比べるような失礼なことはしない。病気のようなもので、大野さんが振った曲、リゾナンツァが演奏した曲は、そういう感覚なしには聴けない。

・・・しかしながら、それを抜きに客観的に聴いたとしても、このベートーヴェンは少々物足りなさを感じた。ベートーヴェンの初期作品でもあるので、軽めではあるけれど、音楽的意志が弱いように思えました。

「弦楽四重奏曲 第3番(ブラームス)」。メンバーの思いがこもった、渾身の演奏でした。この曲を愛し、その中に入り込んで、ブラームスの気持ちにまで思いをはせて演奏していた。昨年はペース配分が難しかったようで、ラスト15分ぐらいに、疲労感が見えたけれど、今年はさすが、最後の盛り上がりは圧巻でした。

ベートーヴェンやハイドンよりも、ブラームスやメンデルスゾーン、あるいはシューマンなどでより力が発揮されるメンバーなのかもしれない。

次回を楽しみに待ちます。

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