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2016年4月13日 (水)

旅するヴァイオリン vol.55 ~フランス 国民音楽協会 ~(4/6)

横浜イギリス館は3ヶ月のお休みでリニューアル。どこが変わったのかと言えば「外壁がとてもきれいになった」そうで…。友としゃべり倒してとっぷり暮れてから到着のこちとらには、全くわからず\(__ )。来月は明るいうちに到着するように頑張ります。

ヴァイオリン、白井篤氏、ピアノ、田中良茂氏。

「フランス国民音楽協会」とはどういうものか。wiki にてすぐに調べることができるのでご参照を。「普仏戦争」とは懐かしい言葉を聞いたものだ。このあたりまでの世界史はかなりはっきりと覚えている・・・のだがっ!

その横軸としての音楽史とちぃとも連動しない記憶力。何とかならんものか。

「子守唄」「夢のあとに」(フォーレ)。連れが「子守唄~夢のあとにって洒落たプロミングですね」と言って、それは確かにそうだったし、久しぶりの白井さんの音に酔ってはいたけれど。
数年前の夏、あることがあって私は腐海の底に沈んだ。完全に浮かび上がるまでは半年ほどかかったけれど、最初に光が見えたのは2ヶ月目ぐらい。その御方が演奏した「夢のあとに」は、今でも忘れることができない。聴いてからしばらくして、感じたことを話してみたら、なぜか喜んでくれたりしてさ。
なかなかソロを聴く機会に恵まれないけれど、それでも世界中で一番好きなチェリスト様だからね。

「アンダンティーノ・クィエトーソ(フランク)」。フランクはベルギー人であるが上述の音楽協会設立に関わっているとのこと。ヴァイオリン・ソナタはあまりにも有名ですが、それを演奏するとそれでコンサートは終わってしまいます…とは白井さんの弁にて確かに。

しかしながら、どことなくそのソナタと似た風なこの曲。どこかで聴いたことがある。しかも、とても幸せな時間として。

帰宅してググれば、何と自分のブログがヒットした。をを、思い出したよ。ルセフが浜離宮で演奏したのよ。白井さんとルセフ。この二人の演奏で聴けるなんて、こんな幸せなことはないだろうて。

「カルメン幻想曲(フーバイ)」。カルメンつながり(笑)でもなかろうが、協会発足時にはフーバイもフランス語圏にて活動していた模様。2010年に浜離宮のリサイタルで演奏なさって、それからも何度か演奏されてますが、リサイタルのプログラムに「サラサーテよりカッコイイ」と記されておりまして、それは白井さんがこの曲をどれだけお好きかの現れかとも思う。

「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番(サン=サーンス)」。協会創立メンバーにてフランス音楽の巨匠。ピアノ協奏曲もヴァイオリン協奏曲も5曲ずつ書いているのに、なぜか1番しか演奏されない。ヴァイオリン・ソナタも1番ばかり・・・だそうな。

6月に小山実稚恵さんの演奏で「エジプト風」を聴く。指揮者は言わずもがな。もしかしたら貴重な演奏会になるんだろうか。

なせか演奏される曲に偏りがありすぎるのは、やはりそこにドイツが存在しているからだろうか。いや、そう決めつけてしまうには、私には知識が足りない。世界史と西洋音楽史を学べる講座とかないだろうか・・・あるんですよ。

小宮正安さんの講座がね。そういうものに通えない立場が恨めしい・・・著作にあるだろうかとちょいとググる。ふ~む。義父の宝の山にありそうなタイトルだ。今度掘り出しに行ってみよう。

閑話休題。

実は。

演奏会前にはある程度の予習はしていく。全く知らないよりは、少し聴いて自分の中でその曲の魅力を感じ、そしてそれをさらに増幅させるためにかな。でも、その予習で決してやってはならないこと。私にとってですけれどね。

「ハイフェッツで予習をしてはいかん!」

わかったいたのにさ、家にCDあってさ・・・心の中で深く反省しながら後半に臨んだのですが。

Suoer !

ピアノの田中さんの音が素晴らしくて、このかなりヴィルトオーゾな曲を、さらに華やかなものにして下さったと思う。演奏後にも、そのようなことをお話ししちゃいましたが、シャイな御方でございまして(^^ゞ。

ちょいと空気が変化するような演奏でありました。

アンコール「タイスの瞑想曲(マスネ)」。これははっきり言って反則技でありますが、この頃この曲を聴くと思う。この美しさはタイスの心の動きとアタナエルの祈り、そのどちらなんだろうかと。

さて次回は大曲2二つです。またお知らせいたしますね。

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