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2016年3月30日 (水)

都響 第802回 定期演奏会 Bシリーズ(3/24)

(連日出かけていて忙しかったことは事実だが、この定期を自分の中で消化するのに時間がかかったことが、今頃になってブログを書いている原因である。)

出演者敬称略にて。

指揮/エリアフ・インバル
語り/ジュディス・ピサール、リア・ピサール
ソプラノ/パヴラ・ヴィコパロヴァー
合唱/二期会合唱団
児童合唱/東京少年少女合唱隊

「シンフォニア・ダ・レクイエム(ブリテン)」。様々な経緯で、当初委嘱の国では演奏されなかった曲であるが、私は案外好きだ。初めて聴いたとき、振った下野さんとお話しをすることができて、思わず「楽しかったです」と口走り、でもマエストロは意味がわかってくれて、ニコニコと「そうでしょう?」と答えて下さったことが思い出される。

あれから私も少しは成長して、別の感覚でこの曲を聴くようにはなっているのだが、一体何がどうしたものか、冒頭でいきなり「どこぞの寺院@FFT」のような気分になって、曲を聴きながらストーリーを一周してしまった・・・ま、いいか。

「交響曲 第3番『カディッシュ』(バーンスタイン)」。曲の構成を記すならば、詩の朗読がメインであり、合唱は「カディッシュ(ユダヤ教の祈り)」を歌う。そしてオケは・・・それこそ下支え?とにかくメインは「語りのテキスト」だと思う。

(今日はコメント欄なしにしたほうがいいかな…)私はバーンスタインが好きでない。苦手ではなくて好きでない。かの名作「ウェスト・サイド」は大嫌いだ。指揮者としての音楽作りも感性に合わない。しかしそれとバーンスタインの民族出自とは関係ないし、いわゆるその問題に関しての定見はない。掘り下げて勉強したことはないので。

故に、この曲のそもそもの背景など、全く知らなかったのだが、マエストロ・インバルのインタビューが都響サイトに載り、定期の前にそれを読んだ結果、これはいささかまずいと焦り始めた。テキストは当日まで対訳が配布されないが、せめて開演前に目を通す必要はあるだろうと。

テキストは私にもわかるぐらいの文章であったので、開演前・休憩中・そして演奏中にもかなり格闘した。主幹氏による訳も確認しながら。

そして。

音楽にもテキストにも、そして今宵の語り手にも、双方向の思いがないのだとすれば、門外漢(傍観者)である私は、それをそのままに受け取るしかないのではないか。

肯定も否定もせずに。

双方向は第三者かも知れないが、双方向で考えたとしてジャッジを下すことなどできないわけだから。

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