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2016年3月29日 (火)

東京・春・音楽祭 にほんのうた Ⅵ(3/23)

~東京オペラシンガーズ~合唱で聴く美しい日本の歌~

詳細リンクはこちら

もしかしたら東京春祭で、一番楽しみにしている演奏会かも知れない。合唱は昔から好きだった。断続的にではあるが小学校から大人になるまで、「歌う人」ではあった。それをやめてしまったのは一つには物理的事情。アマ音楽の本番は土日祝日のマチネがほとんどであり、私の仕事では難しいし、練習が夜だとしても、毎週一回そのために拘束されるのが厄介・・・ってことは、つまり私はサークルなどには入れない性格なんだろうな・・・仕事を辞めるまでは。

(演奏会も同じことだ。“ Ich muss gehen. ” と思い始めたら引退だな(笑)。)

二つめには異論もあるだろうが、コンクールを目指すことに意義を見いだせなくなったということもある。手段を選ばず(←意味がわかる人にはわかる)、背伸びをして、対策を講じて等々、いやそのすべてを否定はしない。甲子園を目指す思いはわかるから。しかし、スポーツのように自ら勝利をつかみとれる世界と違って、客観的な評価で決まる芸術には、表現は悪いがどこかしら「媚びへつらい」のようなものがついて回る。

「左打ちは有利だから左で打つ」というのと「こういう演奏をすれば良い評価が得られる」というのは、全く違うだろう。

・・・と、まぁ、ちょいとそういう世界に辟易して少し遠ざかりながら、それでも合唱が嫌いではないのだ。幼い頃、父が買ってきたレコードの中にロバート・ショウ合唱団があって、フォスターを聴いたのが始まりだから、ロジェ・ワーグナー合唱曲集のようなものを、ちょいと少人数でちょいと花見やら忘年会やらで、歌ったりできると楽しいだろうなぁ~と思う。

それを、ハイレベルで聴く機会が、すなわちこの演奏会シリーズである。

音楽の教科書に文部省唱歌やフォスターなどが、あまり掲載なくなって久しい。時代も変化しているから「うみは あらうみ むこうは さどよ」とか「ゆめじより かえりて ほしのひかり あおげや」と歌わされても困るだろうしね。

TOSの皆様は、このシリーズを長く続けていきたいと話す。「美しい日本語で歌うことを大切にしていきたい」と語る。その言葉を思うに、近藤朔風や津川主一の訳って素晴らしいと感じる。

来年も行こうっと。

(上野文化会館 小ホール )

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