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2016年2月24日 (水)

NHK カジュアルクラシックコンサート@八王子(2/22)

敬称略にて出演者を最初に書こう。

高橋希(ピアノ)・松田拓之(ヴァイオリン)・大宮臨太郎(ヴァイオリン)・坂口弦太郎(ヴィオラ)・山内俊輔(チェロ)・小林裕(オーボエ)

オーボエの裕さん以外の5名は「ピアノフォルテ・ラ・スペランツァ」というクァルテットを組んでおり、その正式名称が決まり最初のコンサートは、2006年秋の立川。私は最前列で聴いていた。彼らの音楽との出会い、室内楽との出会い、演奏会三昧の日々の始まり、すべてがそこから始まったとも言える。

改めてこの10年を思うに、感慨深いものあり。

このコンサートは、主として「ケーブルテレビの普及」を目的としていると思われるので、加入者やその地域の人たちをご招待する。そういうコンサートはリピーターが少ないし、演奏者にしても、このコンサートをきっかけに、クラシックの演奏会に足を運んでくれる人が、一人でも増えることがなによりだろう。

そんな聴衆の中に、追っかけ10年の私・・・でも喜んでくれるからいいんだ。

演奏に関しては、来月、浜離宮で普通の演奏会が予定されているので、そっちで色々と書こう。(今回、某御方のソロがなかったので、少々ふくれている私。)

一つだけアンコールの「花は咲く」で感じたこと。NHKの復興支援ソングであり、このコンサートはNHKの冠つき。そして、2011年以来、彼らはカジュアルのアンコールでこの曲を演奏してきた。演奏することが支援になるのだから、それに異論はない。

ステージの上と下で、かなりの温度差があったのだ。その大きな責任は運営のまずさかな。聴衆にも歌って欲しければ歌詞を配布すべきで、それがなかった。では演奏を聴いて欲しかったのかと言えば、団長様&伝道師様は演奏してなかったし。そして、マイクを持ってきちんと歌うべき 地元出身のバンド、彼らはまぁそれなりに歌ってはいたけれど、ご当地アイドルユニットは、立ちん坊に等しく、MCの女性は歌詞カードに目を伏せているだけ。

「気持ち」はおしつけるものではない。しかし、ステージの演目として、復興への願いを共有したいと演奏するのであれば、ステージの上にいる人間には、それを伝える義務があるだろう。

冷たい言い方になるが、あれから5年たち、その5年の間には、世界で日本で様々なことがあり、いや、そんな大きなとらえ方をせずども、私自身にも様々なことがあった。恭しき御方のように、常に心においておくことは難しく、そしてそれもつらいので、今できることしかできないと思っている。

「忘れないで欲しい」という気持ちはわかるのだが、今ひとつ心の中が落ち着かなくなる。私にとって「花は咲く」とはそんな曲かも知れない。

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