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2016年1月 8日 (金)

旅するヴァイオリン ♪ Salon de violoncello ♪(1/6)

イギリス館で毎月コンサートをなさっているお二人の、新年吉例「合同ニューイヤーコンサート」も6回目を迎えました。

ヴァイオリン、白井篤氏、チェロ、海野幹雄氏、ハープ、奥田恭子氏。


「春の海(宮城道雄)」。お正月と言えばこの曲ですね。ハープがさながら琴のごとく。そして、貼りのある音が必要な時に、ビブラートを心持ち抑え気味にしているような、男衆の音がまたよろしくて。

「白鳥(サン=サーンス)」「黒鳥(ヴィラ・ロボス)」。白鳥は当然として、黒鳥を聴いたことがあったのは、伝道師様に深く感謝。でもそれ故に、ヴィオラの曲だと思いこんでいたら、そもそもはチェロの曲なのだそうです。もっと勉強せねば。いずれどちらの曲も、ピアノよりもハープの方が水面の雰囲気をより醸し出すと思った。

「8つのデュオより(グリエール)」。最近どこかでグリエールの名前を聞いたことがあったと、演奏を聴きながら必死に考えのだがわからず。帰宅して調べたら、昨夏のミューザでホルン協奏曲を聴いていたのだった。なかなか楽しい曲でございました。

「映画『潮騒』より『引き潮』(マクスウェル)」。ムード音楽ってもう死後?例えば「ジェットストリーム」とか「成田フライトインフォメーション」であるとか、何となく心の中に安心感を不安感をもたらすような曲。好きだわぁ~。

「無伴奏チェロ組曲 第3番より『ブーレ』(バッハ)」。
「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番より『ガヴォット』(バッハ)。

この2曲に関しては、ニューイヤーの雰囲気はなかった。いついかなる時も、このシリーズでは必ずバッハを演奏する海野さん。折に触れてはバッハを演奏する白井さん。このお二人だけではなく、演奏者にとってのバッハ、そして聴いている私にとってにバッハ。


この一年を、どのようにして過ごすべきなのか。それを思索するために演奏されたのかも知れないと、勝手に思う。

「歌の翼に(メンデルスゾーン)」「チャルダーシュ(モンティ)」。メンデルスゾーンは反則技である。一度イギリス館で演奏なさったことがあって、だから今宵のプログラムにこれが組まれていることを知って楽しみにはしていたんだけれど、ハープが、ハープが。天上の音楽のように聞こえまして、涙腺がゆるんでしまいました。あぁ、何という幸せ!


「ピアノ三重奏曲 『ジプシー風ロンド付き』(ハイドン)」。現在は「ハンガリー風」と記載されねばならないのでしょうが、すべてをふまえてそのようにプログラムに記載されたと思うのでご了承下さい。

ピアノトリオですので、ハープがピアノを担当。しかもほぼピアノ譜のままだったそうです。「海野さんの無茶振りで~」と笑っておられましたが、素晴らしいハーピスト様でした。


そしてアンコールが「愛の挨拶(エルガー)」だったのですがこんなん でございまして(ソーシャルボタンを記載しておられるのでリンクしてもいいと思う)、それはそれはやはり新年なのでございました。

終演後には懇親会もございまして、年末から持ち越していた「あること」も解決いたしました。ありがとうございました。

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