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2015年10月30日 (金)

第172回 NTT東日本 N響コンサート(10/28)

本日の会場はオペラシティ。最近はもっぱら3階センターの女であるが、今回だけは平土間にすべきだった…もとい、そもそも開演前にボケ~っとしていてはならんのだ。

指揮、タン・ドゥン氏、ヴァイオリン、木嶋真優氏。

「遠景Ⅲ-福山の海風景-(細川俊夫)」。細川作品は嫌いではないし、苦手でもない。しかし難しいとは感じる。福山市政80周年記念の委嘱作品であるこの曲を聴きながら、私には想起する知識がない(つまりは福山の風景を知らない)。そのスタンスで臨んだものだから、すなわちゲンオンモードであり、たまたま前夜にうなされた悪夢のことを考え始めたら、もうアウト。

ゲンオンを聴きながら全く関係のない思索にふけるのは、かなり快感なのだが、心がそこに行き着けない場合には、ハードだった・・・美しさに満ちた曲だったのになぁ。

「ヴァイオリン協奏曲(メンデルスゾーン)」。くどくどと申し述べることはしない。オケと音色が合っていないように思えて、居心地が悪かったのだ。音はソリストの個性でもあり、力でもあるのだろうが、どうにもこうにも・・・好みの問題ですかね。

「パッサカリア(タン・ドゥン)」。スマホを何やら使用するらしいとは、演奏者から聞いていた。プログラムにもスマホで鳥の声を表現すると書いてはあった。

それがそれが。

冒頭、平土間でさえずる鳥。どこかにバンダがいるのだろうか。オペラシティではホール全体を見回すことができないので、わからず。演奏中盤で、オケメンバーがスマホで音を出しが始めたので、仕掛けはわかったのだが。

終演後に伺った話では、アプリを使っていたとのこと。そして1階ホワイエでは「演奏にご協力いただける方はアプリのDLをお願いします。」とご案内していたそうな。どうりで、休憩中には常になく平土間でスマホを操作してる人がたくさんいて、何だ?と思っていたが、その謎が解けて・・・惜しいことしたかな(笑)。

曲そのものは、スマホのDLアプリを使うということで、その目的を果たした感があり(ウォーター・プレイもそうだな)、楽しめはするが、それ以上でもなくそれ以下でもなかった。今の時代だからこそできる音楽だしな。

「バレエ組曲『火の鳥』1919年版(ストラヴィンスキー)」。後半は鳥さんでまとめたか?

3階で聴くのは、こういう響きを聴きたいからだと思えた。ところどころ管に乱れがあったが、それを上まってなお、躍動感とキレのある演奏だった。大満足ですかね。

今日のコンサートは、ソリストを諏訪内氏に変更して、そのまま北京で公演する。あちらでも、DLプレイは可能なんだろうか?

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