2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« So, tun Sie sich selbst ? | トップページ | 「ラインの黄金」@新国立劇場(10/7) »

2015年10月 8日 (木)

アジア オーケストラ ウィーク 2015(10/6)

AOWの歴史は古く、今年で70回を迎えるとのこと。過去2回ほど聴きに来ているが「アジアのオケを聴こう!」という目的ではなかった。今回もそういうわけではなかったけれど、佐渡さんの表現を借りれば「新しいページをめくる」という感覚になり、これはこれは、来年も聴きに来なきゃと思うのだった。

指揮、グ・ノサン氏、ヴァイオリン、キム・ダミ氏、演奏、テジョン・フィルハーモニック管弦楽団。

「歌劇『オベロン』序曲(ウェーバー)」。初めてのオケを聴くとき、必ず新しい体験をする。演奏ではなくてね。開演10分前ぐらいに、オケメンバーが三々五々ステージにに出てきて、音だしを始めた。日本のオケでは、あまり見られない光景だが、開演前のご注意アナウンスが始まったら、それが合図でもあるかのように、音出しがピタッとやんだ。何か新鮮だわ。

チューニングが金管・木管・低弦・高弦と4回あったと思う。リヨンもそうだったな。指揮者がお出ましと同時に、オケが立ち上がったのは、そういう習慣のオケなんだろうか。いや、もしかしたらN響も都響も、開演時はそうしてるのかも知れない。きっと私が、別のことを考えたり眺めたりして忙しいので、気づかないのかも(笑)。

をを、女性メンバーが(しかもかなり多かった)全員パンツスタイル。カッコイイわぁ~。・・・なんてさ、ちょいとウキウキしてるまに、曲が終わってしまった。

「ヴァイオリン協奏曲(チャイコフスキー)」。ダントツで好きな協奏曲なれば、相当な拘りはあるのだが、最近は心が広くなって(笑)、普通に演奏を聴く心も持つようになった。それがなきゃ、大野さん以外の演奏など聴けなくなっちゃいますからね。

とても叙情的なソリストだと思った。だから無骨さの魅力はないんだけれど、チャイコフスキーが思い描いた優美さを、美しく表現していた。その優美さを際だたせるオケは見事で、ことに弦は顕著だった。ホルンが少し不安定で、いささかの心配を胸に抱きつつ、休憩に。

「交響曲 第5番(チャイコフスキー)」。チケットを買った理由はこの曲故で、協奏曲でホルンが心配になったのも、この曲故でしたが、見事にその不安を吹き飛ばしてくれましたね。欲を言えば、2楽章でレガートさが少し足りなかった気もしたんだけどね。でも、そんなのは些細なことだ。

私の好きなタイプの演奏であったことは確かだ。聞くところによると、前日の中国国家響のR・シュトラウスがど迫力で、それに比すとかなりの繊細さが見えたらしいけれど、私の耳には「しっかりがっつりチャイ子」と思え、大満足だったのです。

幸せな思いになれる演奏会だった。来年はできることなら、全公演行きたいかな。

(オペラシティ 3階C1列22番)

« So, tun Sie sich selbst ? | トップページ | 「ラインの黄金」@新国立劇場(10/7) »

音楽・ドイツ語」カテゴリの記事

コメント

オセアニア地域が出る時もあって ニュージーランド交響楽団 は 衝撃的に上手かったです(*_*)

中国もきっと良さそうですね。

トルコも出るなら素晴らしそうです。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2003008/61961713

この記事へのトラックバック一覧です: アジア オーケストラ ウィーク 2015(10/6):

« So, tun Sie sich selbst ? | トップページ | 「ラインの黄金」@新国立劇場(10/7) »

ブログパーツ

  • by 無料ブログパーツ製作所
    [PR]