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2015年8月26日 (水)

サントリー芸術財団 サマーフェスティヴァル 2015(8/23)

「レクイエム~詩と声と命の果つるところ」 リンクはこちら

「ある若き詩人のためのレクイエム(ツィンマーマン)」。ユビュ王しか聴いたことのない私には、ツィンマーマンはシニカルな人間としか思えなかったのだが、そんなことは全くないのだった。

演奏の感想を綴る言葉が出てこない。しかしとにかく「レクイエム」であることは確かであり、この曲をなしえた後に、自らの命を絶ってしまったツィンマーマンの、心の奥底をのぞき見たような感覚は、とてもとても重いものだった。

音楽はなんとなく理解できるのだが、それと対をなすかのごとく、音響を通して流される「思想」に圧倒され、もっともっと勉強しなくてはならないと感じた。とりあえずは、「ユリシーズ」をまた読んでみようか・・・しかし、それが何か明確なる意図を持って、パーツの中に組み込まれたのかもわからない。

「ミュージック・コンクレート」という言葉が、今なお存在しているのかわからないけれど、音響セクションはそれですよね。

合唱団は四方向に配置されたので、それぞれに指揮者がついていたが、その昔武道館で「ヤマトタケル」を歌ったときのことを思い出したたりもして、そして、最後には、やはり大野さんが指揮する姿から、「レクイエム」を思い知って終演を迎えた。

のだが。

何度目かのカーテンコールの時に、ジャスコンボがアンコールとして、ちょいとギグをやったのだが、私には不要と思えた。もちろん大野さんがそうさせたわけですが、できれば、あの重苦しいような、それでいて見事に沈静したかのような、不可思議な気持ちのまま、帰宅したかった。

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