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2015年6月 3日 (水)

鶴 クァルテット 第1回公演(6/2)

演奏会のお知らせは様々な形でもたらされる。もちろんこちらも情報収集は怠りないけれど、演奏者ご自身がSNSなどにアップしてくださるのは、ありがたいことです。

会場は「和光大学 ポプリホール 鶴川」。国立音大のホールみたいなものかと思ったら、町田市の施設でネーミングライツを大学が買ったとのこと。大学とて私企業のようなものだけれど、何となくアカデミックだから冠についてもおかしく気がするし、「ポプリホール」命名の意図 も私には納得の行くものだった。

クァルテット結成の由来やそれこそ命名の由来などは、記載がなかったけれど、ファーストの青木さんのご自宅がホールの近くで、長年の夢だったクァルテットを結成して、このホールで研鑽を積んで行きたいと思われたとのこと(公演チラシより)。

ヴァイオリン:青木調・林智之
ヴィオラ::中村翔太郎
チェロ:宮坂拡志

皆様、NHK交響楽団メンバーです。(敬称略)

「弦楽四重奏曲 第78番 『五度』(ハイドン)」
「弦楽四重奏曲 第6番(ベートーヴェン)」
「弦楽四重奏曲 第12番 『アメリカ』(ドヴォルザーク)」

座席数300のホールは柔らかな響きで、室内楽にはぴったりだと思ったけれど、まだ6月最初だったからか、空調があまりきいていなくて、寒くないのはよかったのかも知れないけれど、200人は入っていたので、湿気が高くなり、前半はピッチの狂いに苦労なさっていたように思えた。

でも楽章間にチューニングしなかったですね。演奏しながら直しておられたのかしら。

メンバーの某氏が「今までこんなに合わせをしたのは初めてです」と言ってたのですが、そうですね、演奏を聴いていると、弾き込んでいるとはっきりわかるものがありました。譜面と対峙して真摯に。

でも、それだけだと「楽譜通り」になっちゃうんですけれど、そうでもなくてね。誰の意図なのかな、やはり青木さんなのかな、「ため」が際だつ演奏でもありました。

アンコールの前に、青木さんがマイクを持ったのですが、

「演奏を用意するのに精一杯で、とてもお話などできません」と、本当にしんどそうでした。第1回公演で緊張もされていたのだと思うし、同じオケのメンバーだからと言って、オケと室内楽は全く違うものだ。ペース配分も大変だったのでしょう。

「アメリカ」でところどころに疲労感が見えたのが残念だった。

メンバー結成の由来は知らないと上に書いたけれど、まとまりのある音だったので、合わせやすい何かがあるのだろう。次回、次々回と続いていけば、より豊かな音が聞こえてくるだろうと思う。

(和光大学ポプリホール I-18)

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