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2015年4月 6日 (月)

TMSO サポーター限定 公開ゲネプロ(4/3)

群響が群馬の誇りであると同様に、都響は都民の誇りだろう。その誇るべきオケの音楽監督に、大野さんが就任されて最初の定期で、サポーター限定の公開ゲネプロがありました。

実家は群馬にあり、母がまだ元気でいるから、一応故郷(ふるさと)なのかも知れないが、わたしという人間を形成するにあたって、大きな影響を与えたのは、秋田県で過ごした4年間であり、心のルーツはそこにあると思う・・・かくも転勤族はデラシネ。

しかしながら、東京都民となって30年以上たち、つまりは人生の中で都民としての時間が一番長い。邪なる思いもあれど、都響を応援していきたいと考える気持ちに、ウソ偽りはない。なので、ささやかではあるけれど、サポーターとなった私は、いそいそと出かけていったのです。

内容はこの定期 です。シュニトケを通した後に、大野さんが「響きがいい。文化会館とは全く違う。」と、とても満足そうで、都響は上野のリハーサル室が練習場だったと思い出した。感覚とか違うよね・・・そういうところ、大変なんだろうな。

合唱をしていたころ、普段は公民館などで練習しているのに、本番は大ホールで、しかもステージ練習などないから、自分の声がどうなっているのか、わからなかったことありましたっけ。本番前のリハだけで、色々と調整できるのって、それがプロですよね。

さて、後半・・・ここで私は、自らを深く反省・・・。

数年前のN響B定期。台風で2割ほどしか聴衆が入らず、終演後に、演奏者&聴衆がこぞって、「空間が大きくなって、素晴らしい響きとなった」と感想を述べ、私は気分を害した。来られなくて残念でしたとの言葉もなく、聴衆が少なかったから、響きがよくて気分がよかったとはなにごとですか!と。

ところが本日。

さすがにシュニトケは、リハを聴きながらもお勉強でして、必死に聴いていただけでしたが、ベートーヴェンになったら!

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こんな素晴らしい響きがあるものか!リハだと言うのに、酸欠状態で、しかも、大野さんの指揮がそっくりそのまま、都響の音になっているその様!

他の指揮者であっても、私は指揮者がいる場合は、オケは指揮者の音楽の具象を奏でていると感じている。その具象を演奏者が受け入れていない場合は、そういう音になっていると思うのね。

大野さんの具象は(ご本人は『ある種自我の投影』とも仰っていますが)、いつもいつも感じていますけれど、リハーサルだったからだろうか、いや、そうじゃなくて、何かあったのかも知れない。一挙手一投足がすべて私が感じる通りの音となっていくのだった。

大野さんの指揮から紡ぎ出される音楽に、すっかり魅了されながら、これではならじと、しっかりがっつりと、夕ご飯を食べて本番を聴きに行きました。

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