2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 都響 第784回 定期演奏会Aシリーズ(3/18) | トップページ | Ich habe viel vom Rivalen zu lernen. »

2015年3月21日 (土)

東京・春・音楽祭「東京春祭チェンバー・オーケストラ」(3/20)

~トップ奏者たちが贈る《浄夜》~・・・でごさいました。

演奏者はこちらをご覧下さいませ。

「弦楽のためのソナタ 第1番(ロッシーニ)」

「弦楽のための交響曲 第8番(メンデルスゾーン)」

前半がこの2曲で、明るく華やかなイメージでした。まるで後半のためにプログラミングされたかのようだと思った次第。

「浄められた夜(シェーンベルク)・室内オーケストラ版)」(曲名表記はプログラム記載に拠る)。

室内オケ版は聴いたことがなかったので、よせばいいのに、youtube 検索したのが運の尽き。あっていいはずがないのに、大野さんが都響を振った弦楽合奏がヒット。あの目眩がしそうな夜が鮮やかに思い出されてしまって、もうアウト。

そこで、一念発起して、デーメルの詩をがっつりと読んで出かけた。何か別の切り口がなければ、聴いても何も感じないだろうと思ったから。(「浄夜 デーメル」で検索すると、法政大学の新田先生の素敵な訳つきで、詩の内容を知ることができます。)

当たり前として、演奏は素晴らしかったのだが、素晴らしければ素晴らしいほど、「なぜにどこが浄められるのだ。私はこんなん認めない。」という感情が沸々とわいてきて、その心をしめつけるかのように、幾重にも重なる弦の音が私を包んでいき、ほんとに苦しくなってきて、ふと見上げたホールの上は、石造りの壁と照明・・・長原様ご一行の時にも思ったわ、凍てつく月の夜のようだと。

演奏者は、この曲をどの視点から見て演奏するのだろうか。デーメルはどのくらい影響するのだろうか。それともそれは全く関係なく、音が曲のすべてを支配するのだろうか。

そういうことをニコニコと教えてくださる人は、今宵は違う場所にいたから、かなりの消化不良になりそうだったけれど、ま、いいっか。

最後に。

東京春祭のチェンバーオケは初めてだったので、例年はどうなのかわからない。だから今宵に限って言えば、空席多かったような気がする。メンバーの知名度(?)は言わずもがなだし、金曜日の夜だ。もっと聴衆が多くてもいいような気がしたけれど。

かぶりそうな聴衆は、みんな王子ホールに行っちゃったんだろうか?

« 都響 第784回 定期演奏会Aシリーズ(3/18) | トップページ | Ich habe viel vom Rivalen zu lernen. »

音楽・ドイツ語」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2003008/59347038

この記事へのトラックバック一覧です: 東京・春・音楽祭「東京春祭チェンバー・オーケストラ」(3/20):

« 都響 第784回 定期演奏会Aシリーズ(3/18) | トップページ | Ich habe viel vom Rivalen zu lernen. »

ブログパーツ

  • by 無料ブログパーツ製作所
    [PR]