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2015年2月15日 (日)

N響Cプロ(2/14)

指揮者&ソリストの人気で早々と完売だったのに加え、先日のラジオ中継でコンマスの堀さんと、セカンド首席の永峰さんの退団が発表されて、何やら異様と言ったら言い過ぎかも知れないけれど、演奏者も聴衆もハイのような状態だったかな。

だから一体感はあったんだけれど、ごめん、私は前日の方が良かったと思った。ほぼ満席で響きが限りなくデッドに近くなるホールと、しっかりと音を拾うラジオを比べるのもどうかとは思うけれど、そういうことを抜きにしても、感想は同じ。

指揮、パーヴォ・ヤルヴィ氏、ヴァイオリン、庄司紗矢香氏。

「ヴァイオリン協奏曲(シベリウス)」。私はこの曲のデフォを持っているか?と聞かれれば、持っていると答えるかな。名盤の誉れ高いハイフェッツではない。ハイフェッツはすでに神域であるからして、youtube でルセフを検索するとヒットする、シベコン。マエストロ・チョンとの共演がデフォで、それは圧巻の3楽章に所以がある。

大野さんと共演することがしばしばあるので、庄司さんは何回か聴いている。地の底から生まれいずるようなショスタコは、彼女の演奏でその魅力を教えてもらったっけ。だから、その力量は十分承知しているけれど、どうにもこうにも、本日の3楽章は、私には重かった。

他の人のCDも聴いて、少し色々と考えて見ることにしよう。

「交響曲 第5番(ショスタコーヴィチ)」。曲に関しては何も問題ないですね。そして、見るべきものはちゃんと見たし(爆)。素晴らしい演奏であったことは確か。

でもね。

聴衆の反応は、マエストロ・デュトワやブロムシュテット翁と同じような感じなんだけど、それじゃだめでしょ?今からがマエストロ・ヤルヴィの時代なんだよ?今から、正指揮者として活動するのに、すでに完成型のようにしちゃったらどうするわけ?

もっともっと、のびしろを感じたい。まさに世代交代の時期に入ったというのに、すでにそこで満足してしまったら、面白くないでしょ?

席も悪かったかな。前の人に遮られて、指揮が全く見えなかったし。「見えたらどうなんだ?」と突っ込まれそうですが、背中であるとか、振りであるとか、そういうものから、マエストロの音楽を感じることはできるから。

Bプロではそこんとこ、何か感じることができるだろうか?

変革の時期に居合わせる、その幸せを私は感じたいと思う。

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