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2014年9月 6日 (土)

Was gefallen Sie sich am besten ?

「一番好きなものは何ですか?」・・・違ってるような気がするけれど(__;)。

昨夜、聴いた曲は以下の通り。

「ポロネーズ(チャイコフスキー)」
「ヴァイオリン協奏曲 第1番(プロコフィエフ)」
「『冷たい手を』『私の名はミミ』『愛らしい乙女よ』(プッチーニ)」
「ピアノ協奏曲 第1番(チャイコフスキー)」

何かすべてがしっくりこなかった。演奏者の技量であるとか、音楽の解釈であるとか、明確な理由はないけれど、何となく、心の居心地がよくなかったってのかな。

プロコについては、そもそもが、私が苦手な作曲家であり、しかも私には難解な1番のほうだったので(2番はハイフェッツに名盤があるから聴いてる)、そういう問題があったんだろう。

チャイコンの方は、「お手本通り」といった感じで、伸びしろも感じられたし、久々に分厚いオケも聴けましたので、それほどでもなかったかも知れないが、一夜明けて、よーくよーく考えてみると、それでいいんかい?みたいな?

一番問題だったのは「ラ・ボエーム」でしたか。演奏じゃなくて、私がですよ。

オペラ・アリアは、オペラの筋書きを理解して聴かないと、ただ歌手の技量を愛でるプログラムになってしまう。いや、それでも構わないとは思うのよ。ガラ・コンの演奏をするオケだって、すべてのオペラを全曲演奏してるわけじゃないんだから。

大野さんのレクチャーがいかんのです。あのときは、この場面はなかったんですけれど(カヴァッロ版でやったから)、でも、大野さんが語ったミミやロドルフォ、そして「永遠の命」と仰ったムゼッタのアリア、そのすべてが鮮やかに思い出されてならない。

とどのつまり、私は、大野さんの音楽に飢えているってことなんだろう。あの御方は私にとっては絶対無二であり、例え、演奏中に事故があろうとも、批評家にメタクソにけなされようとも、大野さんの音楽をそこに感じることができれば、私はそれで構わない。

(同じような場所にいる、演奏家さんは、他にもいないではないけれど、全面肯定はしない。いつかはそうなるかも知れないけれど、今は、まだ。)

あぁ、大野さんのオペラが聴きたい!

・・・ということで、消化不良に終わった昨夜を反省して、やはり、なんでもかんでも聴きに行けばよいといういうものではないと痛感するだった。

(NHKホール 3階 L2列 19番)

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