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2014年6月14日 (土)

N響Cプロ(6/13)

指揮、ウラディーミル・アシュケナージ氏、ピアノ、ベフゾド・アブドゥライモフ氏。

N響を「しっかりがっつり」聴こうと思い始めたのが2007年のこと。(それまでは、「曲ありき」で演奏会をチョイスしてた。)おりしも「のだめブーム」でありまして、マエストロが振った6月Cプロは、ベト7だったこともあり、かなり早くに完売だった。

(そして、3000人の聴衆が持ち込んだ傘で、ホール内の湿気が酷かったため、ヘニャヘニャしたベートーヴェンだったよな…湿気のせいと断定するのは、よくないけれど、そういう感想が少なからずネットにあがりましたね。)

その2007年のCプロを思い出させるほどの、入りでありましたね。協奏曲はともかく、R・シュトラウスにそれほど集客力があるとは思えないんだけど・・・私は、大好きだけどさ。何にせよ、空席は少ない方がよろしいでしょう。

「ピアノ協奏曲 第3番(ラフマニノフ)」。

ああっ!今、ここまで書いて思い出した。毎年、自分の行った演奏会のベスト3を決めていて、昨年、大野さんと登ったアルプスが堂々の1位だったのですが、そのときの前半が小山さんでラフ3だったのよ。

こりゃだめだわ。

「聴いたらそれがデフォになってしまう」、それが大野さんだけれど、だからと言って、他の演奏を否定したりはしない。素晴らしい演奏だと思えば、ちゃんと感動する。でも、どんなに感動していても、心の中のどこかで、大野さんの演奏をなぞっていることも事実。

だから。

「そうか、こういうのもありなのね。」か、それとも「何でそこでそうなるの?」か、どちらにころぶかで、全然感じ方が違うわけよ。

そうですね、総論反対、各論賛成って感じですかね。ソリストのダイナミックスさには、どひゃーでしたが、そう言えば小山さんも、評論家さんのブログで「あのたおやかな小山さんが、豹変したかのごとくドラマチックな演奏」って表現されてましたから、そういう演奏になってしまうのかも知れない。

(でも、アンスネスや和音様は、あっけらかんと演奏するわよね。)

演奏後に、某弦楽器パートの皆様が、大笑いに近いほどの表情をしていたのは、その大器さぶりに笑っていたのだと思う。太宰治が「富岳百景」で、恋人が君を見てゲラゲラ笑い出したらそれは慶祝である、それは君の頼もしさを全身に浴びているからなのだ、と、書いている通りの感覚だろうと思う。

「アルプス交響曲(R・シュトラウス)」。・・・ということで、演奏を否定はしませんけれど(だって、演奏してる表情が「あぁ、やっぱりR・シュトラウスが好きなんだな」って、モロわかりの表情でしたから、それで十分なのよ)、土俵が違うと言うことでご勘弁を。

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音楽・ドイツ語」カテゴリの記事

コメント

協奏曲。何度か聞いているけれど、音の多い曲ですね。ソリスト氏はペダルの踏み込みがハードなのが印象的でした。ほぼ打楽器。

>からから!さん

かなりの迫力でしたね。怒濤の第3楽章は、オケも必死って感じで。ショパンなど演奏したら、どんな風になるんでしょ?

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