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2014年5月28日 (水)

都響 第771回 定期演奏会Bシリーズ(5/27)

カラヤン広場が爽やかな季節となった。広場でのんびりとお茶飲みながら、やはり息抜きは必要なんだよ~と、思うのだった。

指揮、マルク・アルブレヒト氏、ピアノ、サリーム・アブード・アシュカール氏。

「ピアノ協奏曲 第1番(メンデルスゾーン)」。私が思う「メンデルスゾーンぽさ(?)」を、存分に味わえる曲だった。ヴァイオリン協奏曲ほどの華やかさはないけれど、「でもやっぱりメンデルスゾーンは幸せだったんだろう」、いつも思うことだけれどね。もし、メンデルスゾーンがそれを意識して、作品には苦しみの片鱗も見せないようにしていたなら、それこそ天才のなせる技であろうと思うが、それは私の変な思いこみかも知れない。

「交響曲(コルンゴルト)」。びわ湖ホール&新国立劇場での「死の都」上演が、好評のうちに終わり、今、ちょいとコルンゴルトは人気者らしい。コルンゴルトが亡命してからの活動や、そのことによって、ヨーロッパではずいぶんと冷たい仕打ちを受けた・・・という話は、白井さんが「から騒ぎ」を聴かせて下さったときに、教えてくれたけれど、うーむ、冷たい仕打ちではなくて、それは事実じゃないんかいな?

偶然にも一緒になった、古い知人とも話したけれど、スペクタクル色が強くてね。そして、フレーズの反復が多いこともあって、劇伴的に思えましたんですね。それを「時代遅れ」とか「映画に魂を売った」とか、そういう言葉で表現はしないけれど、つまりは、生活のためにいたしかなくしていたことでも、向き不向きがあるんだから、コルンゴルトは、そっちに才能があったのじゃないかってことだと思うわけよ。

だから、変な曲じゃないし、懐の広い都響だから、普通に演奏できましたけれど、今後演奏機会が増えるかと言えば、それはわからないかな。

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