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2014年5月12日 (月)

N響Aプロ(5/10)

冷静になって考えてみると、果たしてどうだったんだろう???と思えるような。

指揮、ガエタノ・デスピノーサ氏、バリトン、マティアス・ゲルネ氏。

「交響曲 ニ短調(フランク)」。この曲は好きだし、ミーハー的にもツボな部分もあったりするし、なかなかいい演奏だったとは思うんだけれど、休憩後に、その余韻を吹っ飛ばされてしまったというかなんというか。

後半はワーグナーだったんですよ。

こういう、ちょいと統一性のないプログラムは、往々にしてあるものだし、マエストロの意向もあるだろう。演奏会に行く頻度が少ないわけではないので、そのことに関して、とんがったりはしないけれどね。

ワーグナーとのカップリングは、私の中では消化不良を起こすのかも知れない。

ワーグナーに関しては、順不同の感想の羅列。

トリスタンの前奏曲は、チェロの斉奏で始まる。ホールで演奏している姿を見るのは初めてだったかな。だからじゃないけれど、ずんずんと曲に入り込んでしまった。大満足で拍手してたりしてね。でも、冷静になって考えると、ビシュコフ氏のドロドロさ加減の方が・・・?(大野さんは言わずもがな。)

何でもかんでも、大野さんを引き合いに出すのは、アンフェアだろうけれど、しょうがない、すべてにおいて私のデフォだからね。「葬送行進曲」では、実に重厚な弦でありましたけれど、7月にソフィアでリングを振る大野さんのことばかり考えて終わってしまった(^◇^;)・・・はっきり言って禁断症状である。

ゲルネ氏は初めて聴いた・・・っつ~か、最近、オペラにめっきり行かなくなってしまったので、歌手にはヒジョーに疎いのである。

オランダ人のモノローグは、聴かせてくれましたね。タイトルロールのモノローグは、公演を左右するほどの重要な場面ですからね。ホールが寒かったこともあり、私の心はどんどん暗くなっていくのでした。

大成功だってか?

それに比べると、ウォータンはこなれていない印象を受けた。艶のある性質で、魅力はたっぷりなんだけれど、「こんなワガママな神の長にも、父親の情があるのよね…」と、少しだけウォータンをかわいそうに感じるには、ちと何か足りなかったと思う。

プロフィールを読むと、ヴォルフラムはレパらしく、それは私の中で描くことができたので、向き不向きかも知れない。

でも、「ウォータンの別れ」は、オケが素晴らしい演奏をした。あの場面はブリュンヒルデのライトモチーフで始まるんだっけか?とにかく、あっという間に情景が描けるような始まりだったかな。来年の東京春祭は「ワルキューレ」ですからね。頑張ってくださいね。

少々辛口な感想になりましたけれど、私の感性ですのであしからずです。

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